一般の葬儀を見ると分かりますが、考えてみると多くの場合、病院で人が亡くなった場合には、住宅事情なども考慮せざるをえず、遺体を自宅に安置できません。病院から直接葬儀場にいくために家族だけの最後のお別れの時間をとることができないという状況にあります。
また従来の通夜及び葬儀では進行と接客に追われてしまうということもあり、ゆっくり家族が個人とのお別れができていません。葬儀をリビングで行なうというのがリビング葬儀の基本で、場所は大型のリビングルームやキッチン、ダイニングあるいは和室や浴室を備えたちょっとした施設です。
リビング葬儀のスタッフは特別なことがない限り施設の中に入ることはなく家族などでお別れができるような配慮をします。通常では15名程度で行われることが多いリビング葬儀ですが、食事は一般の葬儀の料理と異なりリビング葬儀ではこだわりメニューが用意されるそうです。