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葬儀準備通夜まで①

葬儀準備 清拭湯かん

葬儀準備として昔は湯灌 ゆかんといってぬるめのお湯に入れて遺体を洗い清めていましたが、最近ではあまり行われてはいません。現在の清拭は一般的に顔 首や手足をアルコールに浸した脱脂綿で拭き清めます。また口鼻耳などは、脱脂綿を詰めたします。口は閉じてやり、髪を整えて爪が伸びているとしたら切ってあげます。 男性の場合には髭をそってあげます。女性には薄化粧を施して葬式に備えます。

最近では、自宅で臨終を迎えることがなくなり、ほとんどが病院にて臨終を迎えます。そのために、清拭は普通、医師や看護婦がしてくれるようになっています。自宅の場合には、葬儀社に清拭などを依頼することが出来ます。

遺体を清めたら衣装を整えます。愛用していた衣装や紋服を用いるのが一般的。着付けは左前にし、その上に経かたびらを掛けます。手甲脚絆、白足袋は納棺の時につけることになります。

葬儀準備 枕飾り

敷布団は1枚にして新しいシーツを敷いて北向きに寝かせます。掛け布団は薄いもので上と下を逆さにして掛けます。枕は口が開きやすい場合には枕をあて、顔には白い布をかぶせます。

遺体の枕元には、白木の台か白布をかけた小枕を置き、一本ろうそく、一本線香、一本しきみ、水、鈴、一膳飯、枕だんごを飾ります。一膳飯は故人が使っていた茶わんにご飯を山盛りにして、箸を立てます。守り刀はお盆にのせて枕元に置くか、遺体の胸の上に置きます。枕飾りを整えたら僧侶を招き、枕経をあげてもらいます。

葬儀準備 死亡届

死亡診断書の用紙の左半分は死亡届になっていますので、死亡届には遺族が記入して届出をします。一般的には、死亡当もしくは翌日には死亡届けを出しますが、法律上では、死亡した事実を知った日から七日以内に、親族が死亡届けを提出することと決められています。

死亡届に死体火葬許可証交付申請書を添えて、死亡者の本籍地か届出人の住所地、あるいは死亡した場所の市区町村の戸籍係に届出ます。死亡届を提出してはじめて、火葬許可証が交付されることとなり、火葬許可証がない限り火葬することはできません。役所では休日・祭日や夜間を問わず、届け出を受け付けていますので、葬儀業者に代行を依頼することもできます。

葬儀準備 死亡診断書

葬式準備で、遺体を運ぶ必要のある場合には必ず死亡診断書の携帯をしなければなりません。通夜告別式のために、遺体の搬出をするときは、あらかじめ医師が作成した死亡診断書を携帯しなければなりません。

病院から自宅に遺体を搬送する場合や直接葬儀斎場に搬送する場合もありますが、いずれにしても医師が作成した死亡診断書は、遺体とともになければなりません。つまり自宅でなくなった場合でも、かってに遺体は動かすことはできないということになります。死亡診断がなされてから移動をすることが出来るというわけですね。

葬儀準備通夜まで①一覧

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